角テーブルS（TNDシリーズ）

仕上げ：無塗装、木の表面はブラッシングして、薄らと浮造り（ウズクリ）のようにしています。

浮造り）日本古来の板目を活かした加工技術のことです。木の柔らかい部分をへこませて、年輪を凹凸に仕上げます。木目が浮き上がったようになります。板そのものの自然な美しさを活かしながら艶や立体感を出すために、昔から考えられた加工方法のひとつです。

素材：チーク無垢材

お手入れ：基本的には、ホコリをはらう程度でOK。家具用オイルを使う場合は、表面に凹凸のある仕上げになっていることから、ほんの少し塗布。柔らかな綿布（古くなった肌着など）で、毛羽立ちづらい布を使うようにしてください。ワックスを使う場合は、歯ブラシ（ソフト）で優しく塗って、最後に綿布で拭き取ってあげてください。